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過労筋と不労筋

過労筋(かろうきん)とは

使いすぎて疲弊・硬くなっている筋肉のこと。

特徴

  • 常に緊張している

  • 硬い・張っている・押すと痛い

  • 血流が悪くなりやすい

  • こり・痛み・だるさの原因になりやすい

なぜ起こるのか?

  • 同じ姿勢が長い(デスクワーク、スマホ、運転)

  • 特定の動作の繰り返し

  • 不良姿勢を「筋肉で支え続けている」

代表的な過労筋

  • 僧帽筋(肩こり)

  • 肩甲挙筋

  • 脊柱起立筋

  • 大腿四頭筋

  • ふくらはぎ

👉 「頑張りすぎてる筋肉」


不労筋(ふろうきん)とは

本来使われるべきなのに、使われていない筋肉のこと。

特徴

  • 弱い・働きが鈍い

  • 触ると柔らかい or 反応が薄い

  • 使おうとしても力が入りにくい

  • 姿勢保持に貢献できていない

なぜ起こる?

  • 楽な姿勢・代償動作に頼っている

  • 過労筋が代わりに働いてしまっている

  • インナーマッスルの機能低下

代表的な不労筋

  • 腹横筋

  • 多裂筋

  • 中臀筋

  • 大臀筋

  • 下部腹筋

👉 「サボってる筋肉」


過労筋と不労筋の関係(ここ重要です)

  • 不労筋が働かない

  • 過労筋が代わりに頑張る

  • 過労筋が硬くなる・痛む

つまり
「痛い場所=悪者」ではないことが多い。


人の筋肉の総数

  • 約600個(正確には600〜650個)


過労筋・不労筋の「考え方としての数」

一般的な体のバランス例

  • 過労筋:全体の約2〜3割

  • 不労筋:全体の約2〜3割

  • 残り:
    → 状態が良い or どちらにもなっていない筋

つまり600筋あるとすると👇

  • 過労筋:120〜180筋前後

  • 不労筋:120〜180筋前後

※ もちろん人・生活習慣・姿勢で大きく変わります。


なぜ「数が変わる」のか

  • 同じ筋肉でも

    • ある動作では過労筋

    • 別の動作では不労筋
      になることもある

  • 左右差・上下差も普通に起こる

  • 改善すれば

    • 過労筋 → 正常

    • 不労筋 → 使える筋
      に変わる


人の筋肉は約600個ありますが、
過労筋・不労筋は「数が決まっているもの」ではなく、
生活習慣や姿勢によって入れ替わります。